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ユニバーサル・チョコ (仮)!?
2008/ 06/ 14 ( Sat ) 10:32:11
 ゲストの皆様…唐突(とうとつ)ではありますが「笑う準備」はできているでしょうか?…混迷を極める音楽業界の地平にキラ星の如く舞い降りた救世主…じゃなくて勘違い野郎の管理人(J )が、これから抱腹絶倒のプロモ・ネタをプレゼンさせて頂きますゾ〜♪…確か、前々回の予告ではCDのパッケージ販売や楽曲配信を超えた「次世代コンテンツ」について着想を得た!…と大見得(おおみえ)を切ってしまったので、こっそり先にトーンダウンしておいて軽く期待値を下げておかなければと思いまして(苦笑)…。しかし、そもそも各レーベルの事細かな台所事情や内部資料に本当の意味で接することができない管理人(J )が、よもやパワーポイントを駆使した的確なプレゼンなどできるはずもないので、どうせなら突拍子(とっぴょうし)もないアイデアを発信して世間様(サイト内)を少しばかり賑わせてやろうかな…と。

 【注】:以下の長文を読むに当たって、例えば…ファイナル・ファンタジーで有名な天野喜孝先生が、ユニバーサル・ミュージック・ジャパンに所属する全アーティストを『キャラクター化』してデザインを施したトレーディング・カードがシリーズ化され鳴り物入りで発売された場合、それらを「買ってみたい」と一瞬でも思った方は、今回の記事を最後まで読了してみることをお勧めしますが、「全然ほしくない」と即座に思った方は読後感も非常に悪く損した気分になるかもしれませんので、軽やかに見送った方がよいでしょう(笑)。ちなみに、天野先生をチョイスしたのは男性だけでなく女性にもトレカへ興味を持ってもらうため、ユニセックスなデザインが理想的だと考えたからです。

 それでは早速、今回の記事のタイトルにもなっている「ユニバーサル・チョコ(仮)」(←すでに笑える?)について説明したいのですが、その前に…ちょっとした現状分析から。まず、単価が安くて利便性の高い「楽曲配信の普及」に伴ってCDの売り上げがズルズルと伸び悩んでいったわけですけど、それだけなら(薄利多売でも)DL数の増加によって収支を調整できたかもしれません。しかし、ここに違法コピーや動画共有サイトといった強敵(無料コンテンツ)が出現して追い討ちをかけたことによって、業界関係者の目算(もくさん)は大きく狂ってしまったのです!…残念ながら、完全デジタルデータ化の決定的な『難点』が露呈(ろてい)したと言えるでしょう。

 おそらく、あくまで個人的な見解ですが…この流れは法的にも技術的にも完全に阻止することなど不可能だと思います。どちらもユーザーの奇策VSレーベルの対策という果てしない「いたちごっこ」を延々と繰り返すだけ…。だとすれば、この先デジタルデータ(楽曲配信)を『主力商品』として売り出し続けるのは得策ではないかもしれません。かといって、現行のCDだと扱いが面倒くさいし単価も高いので、もはや余程の「話題性&求心力」がないと売り上げに結びつかない…。これでは、誰がどう考えても八方塞(はっぽうふさがり)ですよネ(凹)。そこで、いよいよ管理人(J )の考案した「ユニバーサル・チョコ(仮)」の登場!…というわけです(笑)。イメージしやすいようにネーミングこそ格好悪いままですけど、中身は「仮想・第三のメディア型コンテンツ」を意識して、模擬的スターシステムを採用しています。

 要するに、ユニバーサルに所属する全アーティストを同じ土俵に勢ぞろいさせてプロモーション展開するのですが…例えば、今も流行を絶やさず進化し続けている「ビックリ●ン・チョコ」のように、アーティストを一斉に『キャラクター化』して売り出すとか…。それは別に、必ずしもチョコレート菓子とセットでなくとも、アーティストの写真やCGキャラがプリントされたシールやカードだけを何枚かセットにしてコンビニ等で販売してもよいでしょう。しかし、「breaktown LABEL」が実施した「キットカット+CD」のパッケージ販売を代表とする「食玩CD」のような形態は、時おり気まぐれで発売されるイベント・アイテム的な要素が強くてスタンダードとして定着しにくいと思うので、余りお勧めできません。

 管理人(J )が思い描くのは、Mizさんが「トモダチ10,000人できるかな!?キャンペーン・ツアー」で配布したカードへ「ポケ●ン」「ムシ●ング」のようにカードリーダー対応型のコンテンツを封入したような商品形態【*ウェブマネーのようにプリペイド番号(認証コード)でコンテンツにアクセスするタイプでも可】。トモダチ・カードの場合は、QRコードから特設サイトへアクセスできるだけでしたが、それだと利用価値が長続きしません。やはり、「巨大マーケット」を形成するほどの売り上げを達成するためには、継続的に楽しめるコンテンツ(付加価値)をカードそのものに盛り込んでおく必要があるでしょう。現段階でも一部のアイドル歌手やアーティストが『外付け特典』という形でトレーディング・カードをCDに抱き合わせているようですが、コンテンツ不足とフォーマットの不備から散発的になりがちで、「トレーディング(交換)市場」が誕生するまでには至っていないようです。

 もちろん、初期の段階ではPSPニンテンドーDS等のカードリーダーに対応するようなコンテンツが絶対に不可欠だとは思いませんし、それが『ゲーム業界』との提携の上に成り立つコンテンツでなければならない…ということもないでしょう。極論すると、グラビア・アイドルやメジャーリーガーのように、普通のスナップ写真やジャケ写の未公開ショットを「現代版ブロマイドのようにカード化するだけでも十分に通用するかもしれません。ただ、ここでは長年に渡ってゲームミュージックの制作やタイアップなどで築き上げてきた接点(コネクション)もあることから、例えばCGキャラクター化したアーティストが既存のTV&ネットゲームに参戦できるコンテンツ…みたいな感覚で、両者の『親和性』は決して低くないという点だけ留意して頂ければ結構です。

 大事なのは、そのカードがオーソライズされて思わず「コンプリート」したくなるほどの魅力を持ち、コレクターの存在するトレーディング市場を形成できるか…ということです。ゲーム業界と連携するのか、ファッション業界と連携するのか、あるいはアバター人気で一世を風靡(ふうび)しているSNSやモバゲー業界と連携するのか、コンテンツの可能性は無限大と言えるでしょう。一つの例として、アーティストがジャケ写で身に付けているアイテムをアバターの『着せ替え』で使える!…みたいな機能がカードに盛り込まれていた場合、ユニバーサル・チョコ(仮)を何個か購入すれば、消費者は(オマケとして)当たったカードを通じて見知らぬアーティスト(キャラクター)の存在を知ることになります。つまり、お目当てのカードを手に入れる過程で、他のアーティストのプロモーションまでもが連動的に成立するのです!

 …で、見知らぬアーティストのカードをGETした消費者は、まず「興味本位」でQRコードから楽曲を試聴。気に入ればダウンロード、気に入らなければアバター&ゲーム用、もしくはコレクション&トレーディング用のカードとして専用アルバム等に『ファイリング』して保管することに。つまり、アーティストとしての価値は(一時的に)認められなかったとしても、キャラクターとして愛される可能性が残り、トレーディング・シーンにおいてはソーシャル・ブックマーク的なレコメンデーション機能の発揮が期待できます。そして、ある程度マーケットが成長して波に乗ってきたら、今度はプレミアム・カードを発行してCDと同梱(どうこん)販売すれば、あるいはCDの売り上げも伸びるかもしれません。いや、下手をすると「ぼったくり」のジャ●ーズ商法と批判される恐れもあるでしょうが、そのときはカードに盛り込むコンテンツの充実などで乗り切るしかないでしょう(笑)。

 いずれにせよ、うまく行けばカードの売り上げで収入を得ながら全アーティストのプロモーションが『同時並行的』に展開できてしまうというメリットは、何となく伝わったのではないかと…。もちろん、海賊版CDのようにカードも「複製されるリスク」が伴うわけですけど、デジタルデータと違って実物(モノ)には『正規』であること自体に価値がありますし、単純な「音データ」とは異なりコンテンツへのアクセスを可能とする部分(暗証データ)はコピーが難しいはず(←多分)。そして何より、楽曲配信の主流化によって「音楽という商品」の単価が限界まで引き下げられてしまった上に(生活必需品のような)薄利多売が難しい現状において、楽曲とは別に…同じアーティストの商品でも消費者一人当たり『複数点』の売り上げを見込める新しいコンテンツ市場が形成できるというのは、魅力的ではないかと思います。

 さらに、失礼を承知で申し上げますが、このカードのプロデュースによって「ユニバーサル」というレーベルの持つ「ブランド・イメージ」の弱さをも克服できるかもしれません。どういうことかと言うと、とにかくマス・メディアへの露出を強化して…最近では「音女(オトメ)」のようなショート・ドラマを制作するなど、良くも悪くも所属アーティストを『タレント扱い』することで前面に押し出していこうとするavex(エイベックス)や、親会社が開発するミュージック・プレーヤーの本体にプロモーションの一環として所属アーティストの新曲を初めから収録しておいたり、最先端のスキルとデザインを盛り込んだブログパーツ「オトフレーム」を配信したりする『ハイテク化』が売りのSME(ソニー・ミュージック・エンタテインメント)のように、本来ならビッグネームのレーベルが当然のように持つべきカラーみたいなものが、残念ながらユニバーサル・ミュージックからは伝わってこないので、その部分を補強できるのではないか…というわけ。えっ?…「国際的」であることがユニバーサルの特色?…そんなもの、利用価値を見出せない限り何の意味もありませんヨ(苦笑)!

 そこで、「タレント化」のavexと「ハイテク化」のSMEに対抗すべく、ユニバーサルはアーティストの『キャラ化』をブランド・イメージとして掲げることを決心すべきなのです(←大胆不敵)!…あっ、ひょっとして今、笑いましたネ?…しかし、「アミユミ」というキャラ化に成功して海外で大ブレイク&逆輸入を果たしたPUFFY(パフィー)さんの前例を持ち出しても笑っていられますか?…ちなみに、キャラ化の主な長所は(タレント化と違って)、本人を拘束せずに(国外でも)プロモーションが展開できるということ。そして、仮にキャラ化に失敗したとしても、アーティスト自身が決定的なイメージ・ダウンに見舞われる危険性が低く、あるいは逆にキャラの人気が先行して『独り歩き』した場合でも、それはそれで商業的にOK!…という点もメリットでしょうか。要するに、キャラクターというのはアニメやCM、各種イベント・ゲームなどなど…とにかく汎用性が高いため、メディア・ミックス戦略」を立てやすいのです。

 もちろん、すべてのキャラ(アーティスト)が人気を博して多方面から仕事のオファーが来ることなど有り得ないので、あくまで全社的な「連動型プロモーション・ツール」として割り切っておいた方がよいとは思いますけど…。そして、このコペルニクス的転回ブランディングが奏功すれば、行く行くは「トレーディング・カード市場」だけでなく「キャラクター市場」をもユニバーサルに所属するアーティストが席巻(せっけん)することになるでしょう(←多分)!…これにより、違法コピーの拡散や動画共有サイトの出没によって足腰が不安定な楽曲配信だけに頼らない「新たな収益モデル」が実現するのです。…まぁ、ざっと『頭の体操』がてらに思い付いたアイデアを大ざっぱに体系化してみましたが、ユニバーサルさんに挑戦する気がないのなら、管理人(J )はこのネタをavex関係者のところにでも持っていって「avexチョコ」を作ってもらうまでです(←バカ)。…さぁ、どうなさいますか?

≫≫ ユニバーサル・チョコ(仮)概要 【まとめ】

   さて、以上で管理人(J )の壮大な妄想の記述は終了となりますが、後は野となれ山となれ(笑)…。今ある『ブログパーツ』と連係プレーさせるもよし、iPodやiPhone(アイフォーン)と何らかの形で提携するもよし、はたまた「ファミスタ」で人気を誇るオールスターゲームのアーティスト・バージョン【歌合戦】専用ソフトみたいなものを共同制作するもよし。あるいは、カードそのものにCDのような楽曲再生機能を搭載して新感覚ミュージック・プレーヤーまで開発してしまう…などなど。とにかく、ノウハウがないというのなら、これを機に風通しをよくするという意味でも他の業界へ『アウトソーシング』すればいいだけなので、このアイデアを叩き台にして煮るなり焼くなり…スルーするなり(笑)、ご自由にどうぞ。

 まったく、それにしても相当数の業界関係者が雁首(がんくび)を揃えていながら一向に「活路」を見出せずにいるなんて、情けないったら〜ありゃしない!…この案を一笑に付すのは簡単だと思いますが、それならば『対案』を聞かせてほしいものです(←イヤミ?)。ちなみに余談ですが、管理人(J )はビック●マンよりもドキ●キ学園の方が好きでした(←懐かしい〜笑)。

 P.S さぁ、「活字コンテンツ」に疲れ果てたゲスト諸君!…やっぱり最後は動画を観てスッキリしたいですよネ!?…ってことで、今回はJガールズ・ロックの灯を消さずに瀬戸際(?)で頑張ってくれている上木彩矢さんのNEWシングル「君去りし誘惑」をピックアップ♪



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